セミナー・講習会

アバランチナイト

アバランチナイト
映像やスライドで雪崩現象の基礎をお伝えします。

雪崩についてのセミナーです。所用時間は2時間ほどで、雪崩の基本知識と前シーズンの事故概況についての二部構成になります。バックカントリーの経験の浅い方には、雪崩とはどういうものかを知るキカッケになるでしょうし、経験豊富な方には、事故概況が自身の行動を再考するヒントになるかと思います。
JAN では、Avalanche Night を講習会とは位置づけておりません。雪崩のことを知るきっかけ(awareness)としています。実践的な講習をお考えの方は、雪上講習会であるSafety Camp へご参加ください。

 

セーフティキャンプ

ベーシック・セーフティキャンプ
簡単なツアーをすることで、地形やグループのマネジメント、そして積雪への理解を深めます。

雪崩に関する包括的な内容をカバーした2日間の雪上講習会です。実際にバックカントリーで移動しながら、地形やグループのマネジメント、そして積雪観察などを行います。

【目標】

  • 雪崩地形を認識できること
  • 雪崩斜面を避けつつ、基本的な雪崩地形を安全に移動できること
  • 雪崩地形の中でのより良いルート選択には、
    さらなるトレーニングと経験が必要であることを理解すること
  • 積雪安定性評価の基礎を理解すること
  • 積雪安定性評価は複合的であり、
    さらなるトレーニングと経験の必要性を理解すること
  • 雪崩対策には、どのような装備が必要で、どのように使用するか知ること
  • 雪崩事故は重大な結末になることを理解すること
  • 仲間が雪崩に遭った際、捜索と救助が実行できること
  • いかにして安全に経験を積むかを知ること
  • 判断には人的要因が係わっていることを認識すること

 

アドバンス・セーフティキャンプ
フィールドで時間をたっぷり使い、積雪安定性評価や行動のマネジメントを学びます。

バックカントリー経験が豊富な方または入門講習会の受講経験のある方を対象にした5日間の雪上講習会です。フィールドでより時間を費やし、より実践的な地形理解やグループマネジメント、および積雪安定性の評価プロセスを学びます。

【目標】

  • 雪崩地形で安全なルートを選択できること
  • 雪崩地形でのグループマネジメントの方法を理解すること
  • 積雪安定性評価の原則を理解しており、説明できること
  • 知識と経験に照らして行う雪崩地形における行動判断のプロセスを理解すること
  • 効率的かつ効果的な小グループでの捜索方法を実践できること
  • 大規模な捜索救助の基礎を理解すること
  • 判断には人的要因が係わっていることを認識すること

 

トレーニングスクール

アバランチ・オペレーション・レベル1
観察と記録のガイドラインに沿って、データ採取ができるように訓練します。

このコースは、プロの現場に入っていく個人に対して基礎的な訓練を提供します。参加者は、雪のコンディションに左右されず、力強く滑走できるスキーやスノーボードの能力が必要です。また基礎的な山岳スキーツアーリングの経験も求められます。
 8日間に渡るコースで、雪崩現象、山岳の積雪特性や地形理解、気象や積雪データの採取、積雪安定性評価の方法、リスクマネジメントの原理、そして情報共有に必要不可欠なことを学びます。コースの最後には試験があり、合格しますとLevel 1 所持者となります。Level 1の詳細はこちらをご覧ください。

 

■Avalanche Operation Level 2

このコースは、雪崩安全対策が必要なプロの現場で働く個人に向けた上級プログラムになります。このコースは二段階に分かれており、二つ目のプログラムに合格するとJAN が認定するプロ資格となります。この資格は、JANと国際パートナーシップを結んでいるCAAや、CAA のパートナーシップ国であるNew Zealandでも通用する国際資格であり、UIAGMも認める内容になっています。Level 2 の詳細はこちらをご覧下さい。